■　「IPv6実験大会」2回目のまとめ　■

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• 参加者の概要
• 迷走内容
• 残課題(おもて)
• 他の人の「まとめ」
• 今回の課題と残課題(うら)

参加者の概要

Windows 7	2台
OpenBSD(河豚板)	1台
PC無し	2名

迷走内容

• とにかく「動くカメ」と「踊るひろゆきさん」を見たい
• 部室の線は、WiMaxなので、v6のアドレスをもらうのは無理。
• トンネル掘ろう。
• 実験だから、お金かからないので試す。
• 遅くても良い。
• Feel6接続サービスにトライ
• プロトコルはDTCP。
• ここでいうDTCPは、Dynamic Tunnel Configuration Protocolのこと。
• Digital Transmission Content Protectionではない。
• こいつ(↑)は、ディジタルコンテンツを暗号化するためのプロトコル。
• Windows + BitBasket で使う
• トップページ → お申込み → お申し込み開始(Windowsの方)
  
• IE以外のブラウザで見ていたら、速攻で「本ツールは、ActiveXを使っております。」と、静かに注意された。
  
• 再度、IEでトライ。
• 今度は、ちゃんと「チェック開始」ボタンが表示された。
  
• 「未対応OSです」と言われた。
  
• 「重要な資料になるから」と言われて、プロバイダとかプランを記入して[送信]する。
  
• 「エラー情報送信エラー」という、まことに困った状態に。
  
• 戦況 : 0勝1敗0引き分け
• BSDでDTCPを使う
• 「BSDでDTCPが使える」とあったので、ソフトウェアをダウンロードしようとしたら、「rubyが必要」と言われる。
• なんか、次々とインストールしなくてはならない気配がするので、そのうち、時間があるときにやることにして、今日のところは勘弁してやる事にした。
• 戦況 : 0勝1敗1引き分け
• Windows + DTCPクライアント
• C#で書かれたDTCPクライアントを発見。
• 「サービスとして動作」の部分と、動作環境が「Windows XP/2003」の部分で腰が引ける。
• ノートPCが動かなくなったら致命的なので、こいつも今回は勘弁してやる事にした。
• 近いうちに、コケても大丈夫なWin7で試す予定。
• 戦況 : 0勝1敗2引き分け
• 環境再確認
• もう一度、「申し込みページ」をよく見たら、下の方に「ご利用可能な環境」があった。
• 推奨環境は、以下。
• "WindowsXP Service Pack 1"
• 他の部分では、"WindowsXP Service Pack 1以上"と書いてある。
• 「以上」は、SPの事か?それとも、XP SP1公開以降に出たOS(Vistaとか7とか)か?
• グローバルIPアドレスを取得できる環境にあること
• これ(↑)、ダメ。
• WiMaxをPCに直付けしないとうまくいかないらしいことが判明。
• 戦況 : 今までの引き分けをチャラにして、1回戦敗退ということに。
• この時点での僕たちは、こんな(↓)感じ。
  
• グローバル・固定 IPv6 アドレス割当型トンネル接続実験サービスにトライ
• PacketiX VPN 3.0(ソフトイーサ株式会社)を使う。
• ユーザ登録
• まずは、ユーザ登録。
• 利用規約に同意して、ユーザ名、名前、メールアドレスとCAPTCHAを入力して、[続行]ボタンを押す。
• 登録したメールアドレス宛に、接続パスワードが書かれたメールが届く。
• クライアントソフトウェアのインストール
• ダウンロードセンターから、ソフトウェアをダウンロード。
• 接続情報の登録
• インストールした「PacketiX VPNクライアント接続マネージャ」を起動。
  
• 「新しい接続設定の作成」をダブルクリック。
• 初回は、仮想LANカードが存在しないので、作成する必要がある。
  
• 仮想LANカードに名前を付けて...
  
• 仮想LANカードをインストール
• 途中でウイルスチェッカーが「出所のわからないドライバをインストールして、大丈夫か、おい?」と言ってきたので、けっこうびびる。
  
• インストールに少々時間がかかった上、「応答なし」とかいうので、またまたびびる。
  
• 仮想LANカードがインストールされたところ。
  
• 接続設定
• インストールされた仮想LANカードか、「新しい接続設定の作成」をダブルクリック。
  
• 「新しい設定接続のプロパティ」で、以下の値を設定する。
  
• 接続設定名 : 好きな名前を指定する。
• ホスト名 : v6ip.tsukuba.wide.ad.jp
• ポート番号 : 443
• 仮想HUB名 : ACVPN
• ユーザー名 : ユーザ登録で登録したユーザ名
• パスワード : 登録完了通知に書かれてあったパスワード
• [OK]を押してしばらくすると、接続が完了したのち、IPアドレスを取得しにいく。
  
• ダイアログが閉じて、「状態」が「接続完了」になったら、トンネル掘りは完了。
  
• 接続確認
• ipconfigで、アドレスが取れているかを確認。
  
• 説明ページによると、ルータは「2001:200:01C8:（ユーザ別16bitID）::1/64」のはずなのに、まったくちがうネットワークアドレスなのが、すごく気になる。
• 案の定、[取得したIPアドレスのprefix]::1にpingを飛ばしても返事が無い。
• 説明ページにあるルータのアドレスにtracertしてみたら、いっぱいルータ通過してる。
• 一体、このマシンは、どこにつながっているのか...と。
• とりあえず、カメさん。
• http://www.kame.netしても、カメさん黙ったまま。
• http://[2001:200:dff:fff1:216:3eff:feb1:44d7] したら、カメさん動く。
• DNSからv6のアドレスが取得できていないのかと思ったけれど、nslookupすると取得できてる。
• 時間が無いので、原因究明先送り。
• 次はひろゆきさん
• http://ipv6.2ch.net は、案の定、v4で行ってるらしく、こっちを見つめたまま。
• virtual server運用らしく、http://[2407:3000:6:175::12] では、ひろゆきさんが出てこない。
• 時間的にアウト直前なので、奥の手で逃げることにした。
• website Gateway使ってしまえ
• URLの後に".ipv4.sixxs.org"を追加すると、v6でアクセスして、その結果を転送してくれるサービス。
• ひろゆきさんは、http://ipv6.2ch.net.ipv4.sixxs.org
• 問題点は、HTML内のURLすべてに".ipv4.sixxs.org"が追加されてしまうので、ipv4のサイトへのリンクや画像などはmissing扱いになる。
• 説明ページはsixxs.netで、ゲートウェイはsixxs.orgになっている事に注意。
• 本日の結論と反省
• すげー悔しい感が残った。
• ビールの消費量が足りなかったのではないか?
• 参加者のOSは、なるべく多岐にわたったほうが楽しい。
• 一度、いまわかっているところで、v6の知識を整理しよう。
• オフトピック
• いろいろ調べていたら、MSN相談箱に凄い質問と回答があった。
• 質問
• ルータがipv6未対応だったので、world IPv6 dayに参加できなかった。
• ルータを変えようとしたら、オペレータに「勝手にルータを変えるとネットに接続できなくなる」と言われた。
• どうやったらv6を試せるようになるでしょう。
• ベストアンサー
• http://www.kame.net/kame-mosaic.html はIPv4でもIPv6でも動くカメが見られます。
• 「v6は、カメ見るためにあるんかい」....と。
• まぁ、僕たちのレベルも、同じようなものなので、笑ってる場合じゃないな...と。

残課題(おもて)

• [新]モデム(e-mobile, WiMAX....)直結で、DTCPによるv6アクセスしてみる。
• [新]なぜ、DNSから取得しているv6アドレスが有効にならないかの原因究明。
• [新]そもそも、PacketiX VPNがもらってきているネットワークアドレスが、インストラクションとちがうのはなぜ?
• デフォルトルータが、"::"ってのは、あんまりな気がする。
• [残]DHCPv6を建てて、一時アドレスの取得を確認する。
• [残]DNSを建てて、クライアント名での呼び出しを試す。
• [残]ファイル共有がうまくいかない原因を見つける。

他の人の「まとめ」

• まだありません。

今回の課題と残課題(うら)

• 今回の課題
  
• 今回の成果(今回の敗因は、アルコールの摂取不足であることが、はっきりとわかります。)